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特別講義 第3週目 藤原由翼 ビジネスと社会とデザイン

学んだこと   会社内でデザインに関することに携わろうとする上で社長になってしまうと、社長の仕事がメインになってしまい現場に関わる機会が減ってしまう。よって自分の本当に求めたい(提供したい)デザインを提供していく上で現場にいることの重要性がわかった。 デザインしたものがどれだけの収益を増やすことが出来たかが重要。 テーマに対するストーリーをユーザーの目線で考えることで新しい領域での活躍が生まれてくるかもしれない。一貫性を持たせることでより信憑性が増す。 デザイナーとして講義の前にアンケートを取るのは重要。これは届けるユーザーが今何を考えているのか、何を必要としているのかを理解するつまりユーザーの事を理解することはとても重要であるということである。アンケート等ですぐに回答することは、チャンスを招きやすい。回答しないのはビジネスパーソンとして求められない。 藤原さん曰く、企業家こそが最もデザイナーである。お金を集めてきて実際に GO サイン出すのはジョブズであるし、巨匠=デザイナーではない。 デザインは計画して設計すること。工夫をすること。 UX はユーザーの体験でしかない、「ユーザーに何かをしてほしい~」などの行為が伴った時点で UX デザインである。   営業を経験していることはとても重要。経験することで実際に営業のために資料をデザインする時や会社の仕組みを理解できて、会社全体をデザインする上で大事。     考えたこと   講義を聞いて改めてアート≠デザインであると考えた。自分自身の考えをしっかり持って発言しなければならないな。 M2 になってから就職活動しているのは遅い、今すぐにでも初めてチャンスを掴み取らなければならないと感じた。 抽象的や専門的すぎると伝えていことが伝わらなくなってしまうので、変に格好つけずに分かり易い表現をすることが大切になっていくと考えた。相手の立場になって考える、思いやりの気持ちを持つ、基本的なことがデザインには欠かせないのかなと。 言葉をしっかり理解し、使い分けなけ...

特別講義 第4週目 先名康明 スタートアップと社会デザイン

学んだこと 先名さんのデザインの定義は「アイデアを創出すること」とされていた。一方前回講義をして頂いた藤原由翼さんは「価値を付けることを考えること」としていて、職業や年齢、環境によってデザインに対する定義づけが変化していくのだと理解できた。 時代の大変革は馬車から車に反転したことに例えると、早い馬を探すのではなく、早く移動することに着目したのが重要である(これを行ったのがフォード)。様々な視点で物事を見ることや発想の転換で、新しいアイデアに繋がることに気付かされた。その他に本を購入する時、書店ではなく Amazon で購入するなど機械化が進み、人間が必要でなくなる時代が来ている事が理解できる。 今の時代はビルゲイツやスティーブ・ジョブズが生まれてきた PC 黎明期に近い状態であるため、私たちの世代から革命を起こすことが出来るチャンスがあるということを忘れてはならない。 スタートアップの会社はエンジェルと呼ばれるお金を投資してくれる会社にピッチする。 人は何を( what )ではなく、何故( why )に心を動かされることがこの講義で得られた最も優良な情報であった。 考えたこと スタートアップについて知らなかったが、この講義を終えて「未来をデザインする」のに必要なことであると考えられる 講義の中で登場したピカソの言葉がある。「コンピューターなんて役に立たない、だって答を出すだけだから」。将棋の AI や機械がどんなに発達し人間の導き出せない答えを出せるようになったとしても、「自ら課題を設定し課題を解くこと」は人間にしかできないことであると考えられる。そこには心が関わってくるのではないかと考えられる。 何か物事を起こす時に、それを企てるリーダーも重要であるがそのリーダーの考えに賛同してくれるファーストフォロワーの存在が重要と言われていた。必ずしもファーストフォロワーになる必要はなく、リーダーが得意であればリーダーをやって自分の得意を活かせる立ち位置を確立することがここでは重要であると考えられる。 すべてにおいて正解は無く、常に進化し続けることを実践していこうと考えた。その過程で答をすぐ効くのではなく「何故なのか」を考える必要がある。答を聞いてしまうのは思考停止してしまっている。日々新しい事をするのが伝統になっていく。何...

特別講義 第5週目 梶川伸二 地域と社会とデザイン

学んだこと  そもそも GK デザインを全く知らなかった。 GK デザイン事務所ではとても幅広くプロダクトのデザインを行っている。 取り組んでいるデザイン: バイク、鉄道車両、重機、プロダクトデザイン、車いす、 JAL のシート、環境系(大阪万博のストリートファーニチャ)、サイン計画、バス停、防災時のデザイン、 キッコーマンの醤油の入れ物、駅内の路線表示のデザイン etc…. 街づくりとデザイン 景観を中心に賑わい・都市交通・安全安心・環境共生・ UD この 5 つに重点を置いてデザインを行っている。 具体的に行っている事 賑わい: ・イベントや祭りのイベント ・住民参加型のイベント ここで学べたことは最初から「街全体を変える!」のではなく住民にとって身近な地域のイベントや祭りをデザインしていくことの大切さを得られた。 都市交通: ・公共交通の活性化 ・歩行者空間の街づくり シェアサイクル(ひめちゃり) 京都:観光よるバス オンデマンド型で名所を夜ライトアップ 地下鉄の利用促進のポスター 地下鉄に乗るっ:キャラクターによる販促 地下鉄×アニメーションの組み合わせはとても現代のニーズに合っていると考えられる。普段利用しないようなユーザーでも興味を持ってもらえるようなきっかけ作りになっていると考えられる。インフラの新しい活用法なども学ぶことが出来た。 安心・安全: 防災訓練を地域のイベントとしてデザイン  防災訓練といっても堅苦しいものではなくキャンプ形式で地域の住民で行うのが斬新であった。 UD: ・国産自転車タクシーの開発→なんか人力車みたい ・ユニビークル グローバル化が進むと非言語によるデザインが求められると考えられる。 景観: ・日本らしさ、京都らしさ ・河合橋のリニューアル 街に存在するファニチャーの色調を茶色にするなどの取り組みが京都ではなされている。街全体が景観を保とうとする意志が現れている。 考えたこと 講義のほとんどが事例紹介であったため、もう少し梶川さんの考えやポリシーなど現場で培った内容を聞きたかった。 ~街づくりとデザイン~ 社会課題→テーマ化→デザイン→プロジェクト化→課題解読...

特別講義 第6週目 渡部清花 難民と社会とデザイン

学んだこと 講義全体を通して学んだことは常に物事に取り組む姿勢がポジティブな考え方でかつ別の角度から見てみようとする姿勢にとても勇気付けられた。とても行動力がある。 渡部さんの実家が NPO 法人であったため常に家に帰ると学校にいけない子供や年齢の異なる人々がいたが、全く気にならなかったと仰っていた。その理由として学校に行っているだけでは絶対に出会うことのできない人々、そして考え方に直面することが出来たためであるという。 全世界の難民の数はおよそ 6530 万人。これは一つの国家に相当するだけの人数である。その中でも圧倒的にシリアの難民の割合が多い事も知ることが出来た。  日本にも難民は存在している。その数 19628 人。しかし難民として日本の政府が認定しているのはたったの 20 人。認定されるまでの間は観光の名目でビザを所得して国を出て特定活動ビザで在留資格を得る。このことから、戦争や貧困で国を出たとしても、受け入れ先で難民申請が通らず毎日が苦しい人々が大半であることがわかった。  では、実際に講義をしてくれた Welgee がやっている事について ・月に一回の難民との交流会 ・見える化(漫画をツールに難民理解) ・クラウドファンディング(難民×日本の住宅弱者の空き家活用型シェアハウス) 考えたこと 難民に対する講義前のイメージ テント、トランプ氏、食糧、海外、貧困、戦争、文化、国が無い、帰れない、子供、逃亡、貧困、戦争。 ↓ 講義後の難民のイメージ これらのイメージは残りつつも日々前向きに生活を送っている事がわかりそれには難民と言う括りでひとまとめにしないような考え方や取り組みが重要になっていくと考える。    この会社ではスキルとスキルのマッチングに重点を置いて考えている。 これはスキルや多様性をもつ世界の難民たちが活躍する場を作り、「難民」としてではなく「自分」として進むことが出来る。 難民の人々は普通に働いていた状態から国を追われてしまったのでしっかり自分の専門がある人が存在する。「国籍を問わず意欲のある能力のある若者が活躍できるカラフルな社会を作りたい。」と渡部さんが仰っていたが、その通りであると考える。それぞれ人には得手不得手があり自分の色(得意)が活かせるよ...