特別講義第14週 富田誠
学んだこと
富田さんは大学時代に美術大学でのデザインについての限界を感じた。何かをデザインするにしても誰かのためにすることやエンジニアを介してデザインするなど“何か”の本質について勉強しなければならないと述べられていた。千葉工大はバランスとれているみたい?
会社を設立して初めて気づいた。設立して終わりではないんだと。意見の食い違いなど、これらの原体験が元となり社会で必要とされている課題発見に繋げることも出来た。
東海大でのデータビジュアライゼーションの授業内容が興味深かった。大卒と高卒の年収の比較や家族全員の一日をテレビ欄風にビジュアライズ化するなど学部生がやっていることに院生として危機感を覚えた。
エンジニアの方々や機械を専門にやっている方などはあまり絵で表現することが得意ではない。そこで絵の描き方をフォーマット化することで「別の部署で何をやっているか」、「自分の行っている作業の役割など」を視覚的にとらえることができ、整理がしやすくなり部署同士での連携も取りやすくなると考えられる。
考えたこと
学ぶことに年齢は関係ない。社会人の人と会う機会はどんどん増やしていくべき。意外な出会いがあり、実際に社会に出た後に他分野でも再会し意外な化学反応を起こし新たなビジネスチャンスや発見に繋がる可能性もあるためである。
“視覚的対話”言葉で議論するのではなく、視覚的に意味を生成する。自分の頭の中にあるイメージを視覚的に表現する。世代間や収入による格差が生まれていくため、このようなワークショップの技術が広まっていくことで国や年齢、性別の壁を越えて共通の言語として対話が出来るようになっていくのではないかと考えられる。デザインの現場でもこの技術は非常に活躍できる場面が多いと思われる。デザイナーとエンジニアや営業と顧客間など多種多様なユーザーに利用できるのではないかと考えられる。
富田さんの実施しているワークショップは公共施設の整備の際の住民との合意形成などに用いると専門的な知識や技術が無くても共通の言語で話を進めることが出来ると思う。
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