特別講義 第9週目 西村拓紀 プロダクトと社会とデザイン


学んだこと

 今回の講義でも「意欲・モチベーション」の重要性が語られていた。西村さんの関わった仕事で商品開発のタイミングでバイヤーを入れることがその一つだ。一般的に商品を企画する人、作る人、売る人はそれぞれの業務を分担している。しかし西村さんが取り組んだのは商品開発の段階でバイヤーを入れることで、商品の良さなどを制作の段階から関わることにより、自分で売る意思が出来て売りやすくなることである。

10にする考え方
 1は今直面している課題であり
0はその課題の本当に達成したい本来の価値。

1:スマホに箱みたいなものを付けて音楽をシェアしたい(でも、周辺環境に配慮しなきゃいけない...)
 0:音を楽しむ(音楽を聴きながらと会話する。一見、反対の関係にあるけど仲間と好きな曲で会話出来たらいいよね!)
その他にも、「1:手術中に邪魔にならない座れる椅子が作りたい→0:椅子なしで座って歩く」などの本当に必要なことが何かを見極めるのに良い方法である。
10 は原動力であって、0はもともとやりたかった原点に帰ることがここでは重要な考え方であることが学べた。





考えたこと
 
10にする考え方はとても興味深かった。普段自分が何かに取り組むときは、0から1を生み出そうとする傾向があるため本当に必要であった価値や機能を見失ってしまっていることに気付かされた。

 これからの社会ではバトンリレー型のままであると新しく良いものは生み出しにくいのではないかと考えた。なぜなら現状のバトンリレー型で仕事を進めると全員が一つの物を作ることに対して考え方が同じ方向を向いているとは限らないからである。これを打開するにはこれも講義内で紹介されていたスクラム型の方式を取ることにより、周りの人もプロジェクトを常に見ていて物申せるような状態になり、熱意の高い人が原動力となり進めることが出来からだ。欠点としては熱意の高い人が存在しないとこの型は成り立たないことである。沢山の人を巻き込んでいくことで多方面からの価値観を反映することで、豊かなものが生まれてくるのだと考える。

 最後に、この講義を通じてこれから実践すべきことが見つかった。それは興味をつくるきっかけを味見してみる事である。自分の興味のなかった分野など食わず嫌いで終わらずに一度は自分で体験してみることが人々を豊かにすることが出来るチャンスに繋がる。


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